【新春完成内覧会】　2012年12月29日

　お施主様のご厚意でお引渡し前に完成内覧会をさせていただく事になりました。

完全外断熱、ソーラーサーキットの家の冬の暖かさの違いをこの機会に是非体感して視て下さい。下記の日程で行ないます。（予約制）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　　　　　　　　日時　　　1月　5〜6日　　ＡＭ10：30〜ＰＭ4：00

　　　　　　　　　　場所　　　　出雲市大社町

　　　　　　　　　　　　　　　　　（お申込のお方には現地案内図をお送りします）

　　　　　　　　　　尚、当日ご都合の悪いお方は前もってご連絡戴ければ、

　　　　　　　　　　4日〜14日の間でしたら対応させていただきます。　

　　　　　　　　　　見学お申込は下の｢ご意見、お問合せ」からお申込下さい。　

　写真は今回視ていただくソーラーサーキットの家です（和風）

　内覧会のお申込はこちらから↓↓↓　　　　　　　　　　　　　　

【足場が取れました】　2012年12月27日

　外壁が中々乾かず、足場が撤去出来なかった、ソーラーサーキットの家の現場、今日の好天で漸く足場が取れました。此れで内部の仕上げ作業に入ります。

今年の12月は何時もより早い寒波の襲来、12月の天気を甘く見ていた事に反省です。

【ペアー紙張り断熱障子】　2012年12月26日

　此処のところの寒さで、築45年の我が家は寒いなんてもんじゃありません。

昼間は快適なソーラーサーキットの事務所で仕事をしていますので、余計に堪えます。

ついに耐え切れず、試しに窓の内障子の紙を組子の裏表に張り(太鼓張り）ペアー紙張り断熱障子を作ってみました。

室内が多少暗くなる欠点はありますが、意外と効果有りです。

窓からの冷放射は無くなるしエアコンの効き具合もいいようです。

ローコストで出きる窓の断熱改修、寒さでお困りのお方はお試しください。

　紙は裏、表に張るので障子の組子は見えなくなります。

つば付き組子障子はそのまま張れますが、並障子組子は四方に

組子を入れる必要があります。

【キャットウォーク】　2012年12月24日

　完成が近いソーラーサーキットの家の現場、本日より美装作業に入っています。

　此方のお家には吹抜けがあり、キャットウォークを設けました。

キャットウォークと言っても猫が歩く処ではありません。危険な梯子とか脚立を使わなくても、窓拭き等のメンテナンスをする為の言わば足場です。

光や風が通り抜けるように格子状になっています。

　ダイニング続きの居間は、琉球畳敷き小上がりの掘り炬燵付きとなっています。

　尚、お施主様のご厚意で新春完成内覧会（予約制）をさせていただく事になりました。詳しくは後日お知らせさせて戴きます。

　本物の外断熱、ソーラーサーキットの家の「ほわっ」とした、優しい暖かさの違いを、この機会に是非体感してください。

【養生シートが外されました】　2012年12月21日

　先日、外壁「シラスそとん壁」の上塗が完了したソーラーサーキットの家の現場、

養生シートが外され、外観が現われてきました。

此処のところの天候で乾きが遅く気が気じゃないです。

【全国お施主探訪】　2012年12月19日

　先日は、ソーラーサーキットの家のホームページ、（http://www.schs.co.jp/）の

｢全国お施主探訪」（実際にソーラーサーキットの家にお住まいのお施主様に住み心地等を語っていただくコーナー）に掲載する為に我社のＯＢ施主様が取材を受けられました。

今までは当山陰地方の物件の掲載例は無く営業し辛い面がありましたが、此れで当地方での実際の住み心地を語っていただくと、我々が説明するより何倍も説得力が有り助かりますし、これからお家を建てられる方には生の声で非常に参考になると思います（決してやらせではありません）

近いうちにＵＰと｢住まい心地ブック」の冊子が出きる予定です。

【ほたて漆喰塗り】　2012年12月17日

　ソーラーサーキットの家の現場では「ほたて漆喰」塗り作業が行なわれています

　下地ボードはホルムアルデヒドを吸収分解するハイクリーンボード、ジョイント部分はクラックが発生しないように、メッシュを張り専用パテで処理してあります。

後からは見えなくなりますが、下地処理が肝要です。

　「ほたて漆喰」は北海道の名産である、ほたて貝の貝殻を有効利用したエコな

リサイクル素材であり、ほたて貝殻特有の多孔質構造に因り、優れた消臭、調湿性を発揮して、健康的で快適な室内空間を作り上げる壁材です。

 北海道より直送された「ほたて漆喰」材

【完全養生】　2012年12月14日

　ソーラーサーキットの家の現場、ブルーシートで完全に養生されました。

　此処のところ予想に反して気温が低く、外壁の｢シラスそとん壁」の上塗作業がならず、足踏みをしていたところです。

来週からは気温も少し上がり天気も快復すると言う予報で上塗作業を予定していましたが、気温は上がるものの、雨降りの可能性も出て来たので、もしもの場合を考え予定を変更、上塗作業に着手したところです。

雨、風が当たらないようにブルーシートで完全養生をしての作業開始です。

「シラスそとん壁」は、塗り付け後36時間は雨に濡らしたら駄目とか、気温5℃以上でないと塗り付け出来ないとか制約があり左官屋さんからは嫌われていますが、自然素材100％故の特色です。

尚、｢シラスそとん壁」は今年度の「エコプロダクツ大賞」において、壁材として使用した際にエネルギー消費が抑えられることと、材料の生産工程で生じる環境負荷が少ないことが評価され昨日、審査員特別賞(奨励賞）を受賞しています。

【掘り炬燵】　2012年12月13日

ソーラーサーキットの家の現場、畳屋さんが居間の流球畳の寸法を取っているところです。

手前に見えるのはソーラーサーキットの家ではよく取り付けますが、最近では珍しい掘り炬燵です。（電気式）

この掘り炬燵、設置されたお家では室温をあまり上げなくても過ごせる為、湿度も下がらず過ごし易いと好評を戴いています。

掘り炬燵でなくても普通の電気炬燵でもかまいませんが、炬燵は意外といいものです、セーター等を一枚余分に着ると室温17〜18℃で十分過ごせるので高熱費の節約になります。

ソーラーサーキットの家は外断熱で熱容量が大きいので、室温と床や壁、天井の表面温度の差が少ないし、気密も良いので気流のスゥ〜、スゥ〜感も無く、体感温度が上がるので、普通の家の17〜18℃とは違ってきます。

【ラストスパート】　2012年12月11日

 　ソーラーサーキットの家の現場、最後の追い込みに入っているところです。

明日から珪藻土クロス張り、ほたて漆喰壁塗り作業に着手します。

若干の残工事が有り、正式の完成引渡しは１月中旬ですが、年末から完成見学は出来ます。

見学ご希望のお方はご連絡戴ければご案内致します。

【温熱環境向上をリフオームの強みにする】　2012年12月8日

昨日は、温熱環境向上をリフオームの強みにする「ステッアップ断熱リフオーム研修会」にカネカ大阪工場まで行って来ました。

新しく開発された、断熱材と下地ボードが一体化された断熱下地ボードを使ってのリフオーム方法を研修しました。

今までより施工が一工程減り下地板も要らなくなるので工期短縮のメリットがあるかもしれません。

厚みにもよりますが、上手に使えば新築にも使えそうです。

【天候が気掛りです】　2012年12月5日

　ソーラーサーキットの家の現場、外壁「シラスそとん壁」の仕上げ塗りに備え、作業振動で後からクラックが発生しないように、外壁側の壁、天井下地を仕上げ、明日から上塗作業に取り掛かる予定でしたが、天気予報によると明日から気温も下がり荒れ模様になるようで、上塗作業は延期としました。

この天気は来週の月曜日まで続きそうです。予報では火曜日頃から快復しそうですので最後のチャンスに掛けます。予報通り快復してくれれば良いんですが気掛りなところです・・・・・・

シラスそとん壁の最大の欠点は施工が天候に左右され、特に冬場や梅雨時は工程ががたてづらく苦労しますが、それを勝る長所が沢山あるので外壁標準仕様から外す事は出来ません。

【足場が取れました】　2012年12月3日

　ソーラーサーキットの家の現場、足場が取れ全容が現われてきました。

これから最後の仕上げ作業に入ります。工期を十分頂いたのでゆっくりと納得のいく仕事をさせていただくことが出来ました。

【師走の気密テスト】　2012年12月1日

　いよいよ師走、ソーラーサーキットの家の現場では内壁下地ボードを張る前に気密テストを行ないました。

気密テストは施工精度が数値で表れる現場の通信簿です。測定フアンが回り出し結果が出るまでは不安ですが、結果が出ると胸をなでおろしています。

測定の結果は総相当隙間面積13�p2（建物全体で3.6�p角の隙間）Ｃ値で表すと

0.08�p2/�uと、手前味噌ながら素晴らしい成績でした。此れで省エネにも貢献できます。

　省エネと言うと断熱にばかり目が向けられていますが、気密も大いに関係しています。結露等に影響する換気性能には特に影響大です。