ソーラーサーキットの家の現場、本日は気密テストを行ないました。
昨日、「ソーラーサーキットの基本性能はそのままに」と書きましたが、文字や言葉では如何にでも言えますけど実際の断熱、気密性能は施工精度で決まります
それを証明するのが気密テストです。
高気密、高断熱の家と歌っても、気密テストは行なわない、行なっても数値を公表しない(出来ない)施工者が多いのが現状です。
テストの結果は建物全体での総相当隙間面積が26cm2(約5センチ角の隙間)
C値(総相当隙間面積/延床面積)で表すと「0.16cm2/u」と基本性能はそのままにと言うには十分足りる結果でした。
C値は通常0.7cm2/u以下が望ましいと言われています、気密テストは空気給気口は塞いで測定しますが、通常は給気口は塞ぎませんので給気口の隙間を考慮すると「C値」は最低でも0.5cm2/uが望ましいと考えています。
外気温度が41.6℃となってるのは温度センサーに太陽熱が直射された為です。
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