【「ウスバアゲハ」？】　2014年9月28日

　今朝の出勤前の散歩、日曜日なので遅めのゆっくりめでした。

草むらの中で朝露に濡れ、飛べなくなった綺麗な蝶を発見、可哀想だったので持

ち帰り部屋の中で保護しました。

窓ガラスにとまらせて羽を乾かせ、昼ごろ窓を開けてやると、ヒラヒラと元気よく

飛んで行きました。

「ウスバアゲハ」と思っていましたが、羽の形が少し違うし、発生時期も違うので

もしかしたら新種だったかも？

【一週間の贅沢】　2014年9月26日

　秋の彼岸もあけ、庭の金木犀の花が咲き出しました、二、三日前から花の好い香

が漂い始めました。

例年より一週間ばかり早いようですが、タイミングよくイネ花粉アレルギー症状も治

まり出し、金木犀の香を楽しませてもらいます。一週間の贅沢です。

【ハイブリッド構造】　2014年9月22日

　秋の彼岸に入り、爽やかな秋風が吹くようになりました。

ソーラーサーキットのお家は春と秋年二回の虫干しの時期がやってまいりました。

夏の間ダンパーを閉めて、エアコンで生活されたお家は床下ダンパーを開けて

小屋裏フアンを弱で運転したください。（暑さを感じる時は強運転）床下～壁～小

屋裏へと爽やかな風を通して躯体内の虫干しをして家を長持ちさせましょう。

閉めるのは二週間後位になります、時期が来たら又お知らせ致します。

ナビシステムのお家はメインダイヤルを｢秋」に設定して自動運転してください。

後は気温を感知して勝手に開け閉めします。

両者共、台風や大雨の時は運転停止してください

ソーラーサーキットの家は季節によって相反する、気密と開放の構造を併せ持つ

ハイブリッド構造の家です。

【天気に恵まれました】　2014年9月20日

　ソーラーサーキットの家の現、シラスそとん壁の下塗り養生期間も終わり、昨日、

今日と上塗り仕上げ作業が行われました。

おかげさまで良い天気に恵まれ、天の神様に感謝です。今日なんかは天気が良

過ぎてブルーシートで養生、過乾燥を防ぎながらの作業です。

シラスそとん壁は天気が悪くてもいけない、良過ぎてもいけない、我がままな材で

すが、塗り壁ながら重量がサイデングと略同じ軽量なので、外断熱工法の弱点で

ある外壁の垂れ下がりを防げる塗り壁材ですので外すことは出来ません。

　塗りつけた後、乾き具合を見計らってパターンを付けて仕上げて行きます。

【動けなくなった蛾】　2014年9月19日

　今朝の散歩は長袖シャツでも肌寒く秋の訪れを感じました。

草むらを覗くと、急に気温が下がり飛べなくなったのか、ジッと動かない蛾を見つ

けました、ヨツボシホソバ（メス）です。

ヨツボシホソバはあまりグロテスクじゃなくかわいい方の部類の蛾です。名前の通

り羽を広げると四つの斑点がありますが、羽を重ねたたんで止まってる時は斑点

は三つしか見えません。

いよいよ夏の季節は終わったようです。

【超高気密の家】　2014年9月17日

　昨日はソーラーサーキットの家の現場、お施主様立会いの下、気密テスト（測定）

を行いました。

断熱ラインを貫通する全ての各種設備配管等が完了して完成時の状態で尚且つ

不具合が有った場合、補修が出来るタイミングでの測定です。

　結果は建物全体での隙間(総相当隙間面積）15ｃｍ2、建物面積で除した応え

Ｃ値が0.10と「超高気密」の家であることが証明されました。

これで換気効率、エアコン効率も良くなり省エネに繋がり、室内上下の温度差も

無くなり快適に暮らせます。

【イネアレルギー】　2014年9月15日

　車の窓を開けて走ると気持ちの良い季節となって参りましたが、私めは残念な

がら、イネ花粉アレルギーで窓を開けて走れません。

窓を閉めて、エアコンも外気導入しないで内部循環で運転しています。

今朝のＴＶ番組でもイネアレルギーを取り上げていましたが、イネ科の雑草の花粉

で、イネアレルギーになられる方が近年多くなってるようで、此処のところ病院の方

もイネアレルギーの患者さんで賑わってるようです。

イネアレルギーの原因はイネばかりでなく、イネ科の雑草の花粉全てが原因のよう

で厄介です。

イネ科の雑草は非常に種類が多く、道端の雑草の多くがイネ科です、月見に風情を

添えるススキもイネ科です。

初めてイネアレルギーを発症された方は、夏風邪の症状に似てるので、風の治療を

されますが、風薬を飲んでも直らないときはイネアレルギーを疑ってみてください。

道端でよく見かける、イネ科の雑草「エノコログサ」別名、ネコジャラシとも言います

下は家の周りでもよく見かける、ヒメシバもイネ科です。

【階段が付きました】　2014年9月12日

　ソーラーサーキットの家の現場、階段が付きました。

此方のお家は、吹き抜けリビングに設置する「ストリップ階段」です。

ストリップ階段は蹴込み板が無いので、向こう側まで素通しで見えるため、空間が

広く感じられるようになるのが利点です。（室内空気の循環も良くなります）

手すりも向こう側が素通しで見えるよう、クリアのアクリル板で作ります。

【漸く安定して来ました】　2014年9月8日

　不順だった天候も漸く安定して来ました。

外部工事がストップしていたソーラーサーキットの家の現場、今日から外壁の下塗　

り作業開始です。

クラック発生防止のグラスフアイバーネットを伏せこみながら塗っていくところです。

　塗り壁材は自然素材100％のシラスそとん壁です。

水蒸気は通しても雨水は通さない、防水性と透湿性の機能を併せ持った材で

建物を長持ちさせます。

又、無機質の天然セラミック材の為、紫外線や風雨による褪色や劣化しない為

再塗装のメンテナンスが不要で後々の維持管理費を軽減できる材、工法です。

【家は住む器です】　2014年9月6日

　天気が悪く外部工事はストップしてるソーラーサーキットに家の現場ですが、内部

造作工事は順調に進んでるところです、現在床仕上げ工事、フローリング張り作業

進行中です。

　此方のお家は、洗面、トイレ以外は全て桐のフローリングです。

桐のフローリング、冬は素足で歩いても冷たくないし、夏はべた付かずサラサラと

気持ちが良く踏み心地は最高です。まるで極上仕上げ畳の感覚です。

反面、軟らかい為、傷が付きやすいという欠点もありますが、無垢の傷は味わいと

もなりますので、あまり気にされなくても良いと思います。

傷はあまり付けたくない、見た目重視の方には堅い広葉樹系のフローリングをお奨

め致します。

最近は見た目重視より、住み心地重視で桐の床を張られるお家が多いです。

「家は住む器です」

【壁塗り作業が出来そうです】　2014年9月5日

　ソーラーサーキットの家の現場、此処のところ不順な天気で、外壁塗り作業が

出来ず外部工事はストップ状態です。

外壁シラスそとん壁は材の特質上、三、四日間連続で天気でないと塗れない事

情があるので仕方ありません。

外壁としては素晴らしくてもこの辺が業者に嫌われる所以でしょうか、出雲でも

この外壁を採用してるところは我社だけです。

来週はどうやら天気が安定しそうですので壁塗り作業が出来そうです。