【小屋裏フアンを強運転に切り替えてください】　2014年5月30日

　此処のところ、日中は30℃を超える夏を先取りしたような暑さが続いています。

ソーラーサーキットの家は小屋裏フアンを夏仕様の強運転に切り替えてください。

小屋裏の熱を排出することで、熱を貯めずに小屋裏の温度上昇を抑えて、これ位

の外気温度の場合はエアコンなしでも快適にすごせます。

只の高気密、高断熱の家と違い、ソーラーサーキットの家は閉じる技と開ける技を

併せ持つ冬だけでなく、夏にも強い家です。

　今日午後３時前の我社（ソーラーサーキットの家）の温度データーです。

上段＝各室内、温度湿度

下段＝左から小屋裏、温度湿度　　床下、温度湿度　　外気、温度湿度です。

小屋裏温度27.６℃　外気温度30.2℃と小屋裏温度が外気温度より低いことが

わかります。

【アザミの花が咲き出しました】　2014年5月27日

　アザミの花が咲き出しました。アザミの花が咲き出すと入梅の近づきを感じます。

梅雨にピッタリ、山頭火の句「あざみ　あざやかな　あさの　あめ上がり」

今のうちの外仕事を片付けなきゃ～

【ご機嫌で出勤】　2014年5月25日

　昨日位から急に気温が上がり始め、車は窓を全開で走らなければ暑くなりました。

愛犬「ロン」は待ってましたとばかりに、得意の箱乗りで、今朝もご機嫌で出勤です。

【大地震に強い家を造る】　2014年5月22日

　先月、竣工したソーラーサーキットの家、常時微動測定の解析結果報告書が

届きました。（報告書は１６ページにわたり詳しく解析してあります）

工事途中で一度測定をしましたが、未だ足場が屋根の上に乗ってたり、建物に

緊結した状態だった為、正確な数値が出なかったので、竣工してから再度測定

をしたものです。

　結果は固有振動数が10.9～11.2Ｈｚと非常に高い剛性を有する大地震に強い

建物であることが証明されました。

（最近の一般二階建て住宅の固有振動数は5.5～6.5Ｈｚ程度）

これで図面上の数値だけでなく施工精度による実際の強度が証明され、お施主

様も安心され、私どもも胸をはって仕事をすることが出来ます。

　阪神大震災の震度でも層間変位は2.5センチ以下

【こんなん咲いてました】　2014年5月18日

　今朝は日曜日なので30分遅れれの出勤、途中の散歩も何時もよりゆっくりと

長めで愛犬ロンも喜んでます。

ゆっくりと歩くと、何時もは目に入らないものも見えて来ます。何時もは踏んづけて

歩いてるかもしれない小さな草花、名前は判りませんが一センチにも満たない小さ

な可愛らしい花を健気に咲かせていました。

何時ももう少し心に余裕を持たなければいけませんね。

【目に（は）青葉、山ほととぎす、初かつお】　2014年5月17日

　今朝の散歩途中、姿は確認出来なかったが、ホトトギスの初鳴き（忍び音）

を聞いた。

此処のところＣＡＤと格闘中でストレスが溜まり気味であったが、「トウキョウ

トッキョ、キョカキョク」（私にはこう聞こえる）とかん高い声で鳴く、ホトトギスの

忍び音、夏を告げる喜ばしい声に山に帰ったようで、いっぺんに心が緩んだ。

「目に（は）青葉、山ほととぎす、初かつお」今夜あたりは、かつおのたたきとビ

ールで一杯もいいかもしれない。

【ソーラーサーキットの家は年々進化しています】　2014年5月13日

　昨日はカネカ大阪本社で行われた、「ソーラーサーキット特殊部設計、施工マ

ニュアル」の改訂説明会に参加して来ました。

ソーラーサーキットの家は年々進化しています、そのために毎年行われている

大事な研修会です。

高気密、高断熱工法の家は数々ありますが、ソーラーサーキットの家は、日本の

気候風土に然も合致してる、最適な高気密、高断熱工法の家だと再認識したと

ころです。

【ラブコール】　2014年5月10日

　夕方、窓の外が「グァ、グァ～」とうるさいので池の方を見ると、カルガモのペアー

が飛来してました。

ペアリングの季節、ラブコールでしょうか、でも大きな口をあけて「グァ、グァ～」と

鳴いてるのは雌の方です（夕方だったので露出オーバーで撮ったため判り難いか

も知れませんが羽の縁の輪郭が白くはっきりしてるのが雌）鳥の世界も女性の方

が積極的になったのでしょうか（笑）

この池で子供が生まれ、親子が行列で泳ぐ姿が見られれば最高なんですが。

【中盤戦のスタートです】　2014年5月7日

　長いと思っていたＧ．Ｗの休みも、あっ、と言う間に終わってしまいました。

一日位は休めるかと思っていましたが、仕事の段取りや打ち合わせ等々で結局

何処にも行けず、何時もの安上がりのＧ．Ｗでした。

今日からお盆休みまでの中盤戦のスタートです。

　今日着工したリフオームの現場、30年近く前に建てさせて戴いた御家です。

このお風呂はまだ下からマキやゴミを燃やし湯を沸かす直焚きのホーロー

浴槽の風呂です。

今はユニットバスが主流ですが、当時はこういうお風呂も造っていました。

今時はマキやゴミを燃やして、煙を出すのは街中では難しくなったのと、掃除

の楽なこじんまりまりとしたユニットバスにしたいとのご希望での工事です。

あわせてオール電化工事等も行います。

【羽アリ、シーズン】　2014年5月2日

　五月に入り、シロアリが巣別れで羽アリになって飛び立つシーズンになって参り

ました。

早いのは四月末から飛び立っているようですが、ピークはゴールデンウイーク明け

でしょう。

飛び立つ条件のそろう天気の良い雨の翌日が要注意です。雨の翌日は家の周り

をよく視ておかれると良いでしょう。

癌と一緒で早期発見早期治療（駆除）が大事で、発見処置が早いと被害を最小限

に抑えることが出来ます。

羽アリが飛び立つということは、殆んどの場合、コロニーのシロアリの数が多くなり

過ぎ分家の為に出て行く訳ですので、既に沢山のシロアリが居るということです。

これをほったらかしにすると、被害がドンドン進み木材の取替えや家全体に薬剤を

注入したり散布して駆除しなければいけなくなります。

ヤマトシロアリの場合は発見が早ければ、食害部分だけ薬剤処理すれば済む場合

もありますので、健康面やコスト面でも早期発見、早期処置が大事です。

　現在リフオーム中の現場でも、材取替え完了時点でシロアリ駆除作業を行って

います。

シロアリ駆除は駆除業者によって、薬剤や施工方法がピンキリです。

ここで駆除業者の選び方を書くと営業妨害と言われる恐れがあるので、書きませ

んが、信頼のおける駆除業者を選ぶことをお奨め致します。

羽ありを見つけたら直ぐご連絡ください、対応いたします。