梅雨入りはしたものの、連日良い天気が続き、気温も上がりつつあります。
写真は本日午後二時現在の我社の事務所の温度、湿度状況です。
(床下ダンパー閉め、一階窓一部開け、小屋裏フアン強運転の状態)
屋外温度29℃、室内温度26.6〜26.8℃、床下温度22.5℃、小屋裏温度26.3℃
上段は全て室内、温度、湿度です。
下段は左から、小屋裏、床下、屋外の温度、湿度です。
小屋裏温度は排気フアンの効果で屋外温度より低くなっています。床下温度はダンパーを閉めてるので地熱効果で屋外温度より7℃低くなっています湿度は9%ばかり高くなっていますが、ダンパーを開け断熱を破ると温度は25〜26℃に成り湿度は57%前後に下がります。好みですが床下は閉めた方が冷んやり感があると思います。
先日、ダンパーを閉めて下さいといいましたが、雨が降らなくこう外気温度が上がると屋内が暑く感じるようになりますので天気の良い日には、床下ダンパーの開け閉めは面倒の場合は一階の窓を一、二箇所開けて小屋裏フアンを強運転して
下さい。だいたい上記のような状況になり過ごしやすくなると思います。開ける窓は北側等の日差しの当たらない涼しい場所の窓が良いです(トイレ窓は臭いが逆流するので×です)
ナビシステム搭載の家は夏モードの自動運転でOKです。
本格的に雨が降り出すまでは上記の方法が快適です。(雨が降り出したら梅雨モードにして下さい)
夜中は湿度が上がりますので閉めて小屋裏フアンは止めた方が好いでしょう。
(小屋裏フアンを運転する場合は一ヶ所で良いですから、窓か床下ダンパーを必ず開けて下さい。閉めたまま運転すると、フアンモーターに負荷が掛かり故障の原因に成るし、玄関ドアも開き難くなります。(内部負圧になるため)
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