【刀剣展】　2015年6月28日

　所用で大社に行った帰り道、出雲文化伝承館の前を通ると、「刀剣展」の看板、刀

と聞くと目の無い私め、引き込まれるように入って行きました。

　中に入ると丁度、抜刀の実演、据物切が行われているところでした。日本刀の

切れ味を知っていただくものです。

展示室に入ると、中国五県、主に出雲、石見の刀が展示してあり、目の保養と

勉強をさせて戴き、仕事を忘れた至福の一時でした。残念ながら展示室内部は

撮影禁止で写真は載せられません。

来月26日迄開催だそうですので、興味のある方は行って見てください。

7月7日に展示替えがあるのでもう一度行って見るつもりです。

（抜刀実演は各日曜日11：00と14：00からです。合わせて展示品の説明トークシ

ョーも有ります）

【模型が出来ました】　2015年6月26日

　現在、設計作業中のソーラーサーキットの家の模型が出来ました。

建築模型は立面図やパースに比べ、建築に素人のお客様にも解り易く喜ばれて

います。又、我々も建物のボリュームやバランスを視て修正、調整をするのに役立

ちます。

【耐震改修中】　2015年6月24日

　二世帯住宅にするリフオーム現場、只今耐震改修作業中です。

基準法改正前の築45年のこの建物、いざ内壁を外して視ると、有るべき処に筋交

いや軸組みが無かったりで、筋交い（耐力壁）補強だけでなく、軸組みや基礎の補

強工事が発生、既に着工三週間を過ぎましたが、臭いものに蓋が出来ない性分で

手間取ってるところです。

これが終わると、次は断熱改修、一階、二階の内部改装の予定です。

二世帯にする為の間取り変更や階段架け替え、一部増築のある大規模なリフオー

ム工事となっています。

　筋交い入れが不可能な処は構造合板補強で耐力壁を確保しています。

【今年は梅雨明けが早いかも？】　2015年6月22日

　梅雨に咲く花、梅雨に入ると下から上に順番に花が咲き、一番上の花が

咲くと梅雨明けと言い伝えられる「立ち葵」（別名、梅雨葵）の花が、今真っ盛り

ですが、先端の蕾みを数個残すのみ、このまま行けば二週間もすれば一番上の

花が咲きそうです。

「立ち葵」が言うのが正しければ今年は梅雨明けが早いかもです。

天気予報が正しいか自然の摂理が正しいか、毎年のことですが興味あるところ

です。

　何処の花もﾍﾟｰｽは同じようです。

【竣工写真アルバムが出来ました】　2015年6月18日

　ブランコのあるソーラーサーキットの家の竣工写真アルバムが出来ました。

　親子三人、仲良くブランコ。ブランコは、四歳のお嬢ちゃんのリクエストです。

　シンプルに纏めた水周り。

　夕方、ご主人のお帰りを待つ玄関ポーチ。

【動的耐震性能計測】　2015年6月14日

　今までは耐震性能測定は「常時微動測定」による計測を行っていましたが、今回

は強制的に建物を揺らして（最大震度1程度）計測をする、動的耐性能計測を行い

ました。

建物に振動を与えるという事で新築物件では少し不安も有りましたので、先ずは常

時微動測定のデーターが有る自社の建物三棟で行ったところです。

心配していた振動の方は然程ではなく新築物件でも使える事を確認しました。

何れも、新築や耐震リフオーム時に図面上だけでなく、具体的に数値でお施主様に

表示することが出来るのでお施主様にも納得、安心して頂けると思います。

解析データーを検証して今後どちらの測定方法が良いか考えたいと思っているとこ

ろです。

　測定器を設置中です。黒い機器が建物を揺らす起震器です。

　建物の端に設置したセンサーからのデータをコンピューターで測定集計中です。

【表面波探査法】　2015年6月10日

　最近注目されだした、表面探査法地盤調査、ＳＷＳ調査に代わり今回初めて、行

ったところです。

軟弱地盤と言っても千差万別、色々あります。地震波を使って精度の高い解析で

過剰な地盤改良や杭工事をなくすことが出来ます。セカンドオピニオン的にも使わ

れているようです。

但し、調査費はＳＷＳ調査に比べると約二倍掛かるので、地盤に因って使い分ける

とメリットが出るでしょう。

　上はウエイトが上下して地震波を出す起震機、下が地面に打ち込んだセンサー

（検出器）です。

　車の中でコンピューターによるモニターです。

【竣工写真アルバム】　2015年6月7日

　今年度から、新築物件の竣工写真はアルバムにしてお渡しすることになりました。

但し、カメラマンは私、編集作成は息子との素人細工ですので不出来のところはご

容赦願います。

【入梅です、ダンパー閉めてください】　2015年6月4日

　山陰地方も「梅雨入りしたとみられる」と発表がありました。平年より四日早いよ

うです。

ソーラーサーキットのお家は床下ダンパーを閉めて小屋裏フアンを止めて下さい。

ナビシステム設置の家はメインダイヤルを｢梅雨」にセットするか、電源を切って下

さい。

梅雨の間、ダンパーを開けていても床下空気が移動している限り、かびる事は無い

と思いますが、ソーラーサーキットの家に13年間住んで見た結果、湿度の高い山陰

地方の場合はダンパーを閉めて気密状態にしてエアコンで湿度管理した方が快適

だと実感してるところですし、木材を湿気から守り家を長持ちさせることにも成ります。

なるべくエアコンを使わずに、自然の風で暮らしたいとお考えの方はダンパーや窓を

開けて過ごされてもかまいません。

ソーラーサーキットの家は壁内二重通気で遮熱効果が有るので、普通の高断熱の家に比べ夏の熱ごもりが無く体感温度が3～4℃低く快適に暮らせます。

夏の住み心地は断熱と共に壁内通気が重要ということです。

【常時微動測定】　2015年6月2日

　完成内覧会も無事に終わったソーラーサーキットの家の現場、建物の剛性を

確認する｢常時微動測定」を行いました。図面上の強度と完成建物の強度の整

合性を測定により数値で客観的に表し、施工精度を証明します。（図面上で幾ら

良い数値を出しても施工精度が悪いと絵に描いた餅となります）

結果は、お引渡し時にお渡しする「性能測定・計算報告書」に温熱計算書、気密

測定結果と共に記載してお渡し致します。

　後は諸々の完了検査を受けて、6日のお引渡しと成ります。

尚、見学ご希望の方は事前にご連絡戴ければ5日迄は可能ですので

ご連絡ください。

　お申し込みは下↓↓↓↓↓又は電話0853-22-2031