リフォームの現場では最後の仕上げ、内部の壁塗り作業が行われています。
この現場で使われている塗壁材は天然和紙塗り壁材「レーベン」です。
レーベンは天然素材100%に拘り、科学接着剤類は一切使われていない、体に優しくて丈夫でやわらかい肌触りの塗り壁材です。
見た目だけでなく、和紙の持つ調湿効果、帆立貝粉末に因る抗菌作用、酸化チタンに因る有害物質の吸収分解作用等があるという優れものです。
難点を言えば、他の塗り壁材と比べると少々値段が高いというところでしょうか。
材そのものも高いですが、ボードに一発塗りが出来ないので、下地処理、下塗り費用が余計にかかります。
ボードジョイントはVカットしてメッシュテープを貼ります。
ジョイントを下地プラスターで処理します。下地プラスターで下塗りをして乾いたら、上塗作業と成ります。
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