昨日は長期優良住宅認定申請と今後の進め方について
具体的な申請の仕方とポイントの研修会が有り、大阪まで
行って来ました。
大阪出張、何時もは一泊するんですが、今日は午前中に
お世話した土地の引渡し立会いが有るので、泊まらず日帰り
でした。
やはり日帰りは少しキツイですね。
申請要領は概ね把握できました。ソーラーサーキット工法の
場合は然程、仕様をいじらなくても認定基準に達してるので
楽なんですが、申請書類作成は慣れるまでは少々面倒の様です。
申請費用も20万円前後(面積や行政に因り違います)と建築業者の
諸費用(申請用図面、構造計算書、事務費、等)も寄せると
優遇税制のメリットも消えてしまいそうです。
100万円の補助金が貰える、長期優良住宅普及促進事業の方も
業者エントリーは済ませたんですが、スケジュール的に難しいですね。
来年一月末引渡しとなると、認定後の着工となるので遅くとも今月中旬
の認定申請がタイムリミット、タイミング良く設計が完了してる物件が
有れば出来る話に成ってしまう。
せめて引渡しを3月にして貰うと助かるんですがね。
いい家はそんなに直ぐ出来るものではない、後から「延長します」と言わ
れても出来ない。
余談ですが、国交省はついに(7/1)住宅瑕疵担保保険の着工後、完成後の
保険加入を認めました。(来年3月末まで)
但し保険料は保険会社に因って違いますが、1.7倍〜2倍と高いです。
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