気が付いたら何時の間にか師走12月、ここ一週間雑務に追われ雑記帳が開けなかった。
K様邸今日は住宅公社による材料納入検査、断熱材検査を受けた。
慣れぬ役所仕事、事前の書類作成、ストレスだ、私から見れば住宅に此処まで必要?と思われる書類まで。
中間検査は此れで終わり竣工検査まで検査は無いので一段落という処だが、竣工書類がまた大変だ。
去年の10月よりお話をさせて戴いていたT様邸、先月設計図書も出来上がり、いよいよ着工の運びと成り、今週より既存建物の解体工事に着手した。
ご両親と同一敷地内で別棟で建てて渡り廊下で繋ぐスタイル、俗に言うスープの冷めない距離と言うのだ、法的には増築となる。
住み心地と耐久性に拘り、外断熱二重通気のソーラーサーキットの家である。
解体する建物は大正年間の建物と視られるが中々良い木材が使われて要るので潰すのは忍びないので一部再利用をしたいと考えているので、解体はレッカーを入れて人力解体である。 |