雑記帳  
このコーナーは文才も無い、知識も無い、手間も無い三拍子揃った工務店のおやじがブログの真似事でたまに思ったこと、思いついたこと、現場のことなど雑多な事を思いつくまま書き綴る雑記帳です。ご笑読下さい。
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【気密測定】 2005年9月29日

 今日は七月末に上棟したソーラーサーキットの現場の気密測定である。

気密測定は断熱材を貫通する全ての各種配管工事済ませ、もしも不具合が有った場合に補修が出来る時期までにしなければ成らない。

今日はその限界の日である、C値の目標はソーラーサーキットの場合は0.3以下と決めている、それより悪かったらやり直しである。

何時ものことであるが測定用の送風フアンが廻りだすとチョット緊張する。スイッチONでウインーと送風機が廻りだし室内が段々と減圧されていく、やがて隙間相当面積37平方センチトデジタル表示が出る、建物面積で除するとC値は0.2となる、めでたく合格である、建物全体で約6センチ角の隙間と言うことになる。C値をコンマなんぼまで拘るのはナンセンスC値は2.0以下なら良いと言われる方もおられるが(勿論高気密の定義は2.0以下だが)私はそうは思わない。その訳は計画換気の為はもとよりであるがもう一つ大事なことは湿気のコントロールである。山陰の夏の湿気はすごい。夏はあえてダンパーを閉切ってエヤコンで除湿をすると、温度は多少高めに設定しても過ごし易い、クーラーが苦手な人にはお奨めである。

気密が悪いとエヤコンは一日中回りぱなしで無駄である。

気密が良いと間欠運転で省エネである。上下の温度差も少なくなる。

 

【アレルギー】 2005年9月27日

 ここのところ、其れでなくても回転の悪い頭がボーとして集中力が無く雑記帳も開く気分に成れなかった。

不覚にも花粉症(アレルギー性鼻炎)に掛かってしまった、もう二十年来の付き合いである。

私にとって春と秋の季節の変わり目は嫌な時期である、春だけの人もおられるが私の場合は秋にも良く出る。

春は杉花粉であるが秋はどうも稲に反応するみたいである、最近の稲刈りは殆どがコンバインで脱穀しながら藁を切り刻みそれを排気筒で排出しながら作業をする訳だが、その粉塵が駄目でその側を通るともう駄目である。

車で通過する時は気おつけて窓を閉めるようにしているが、時たま油断する時がある、今回はそれをやってしまった、だからコイン精米にも行けない、糠の粉塵も駄目である。

経験のある人で無いと解らないかもしれないが、この病見た目より結構辛い、今薬で押さえているが目汁、鼻汁、クシャミ、凄い、テイシュの一箱なんか瞬く間に無くなる、頭はボーとするし目は手をつこんで掻き回したい位になる。

でもこの薬結構キツイあまり長らくは続けられない。

例年体育の日位になると納まる、もう少しの辛抱だ。

 

【ドコモさんありがとう】 2005年9月22日

 信じられないかも知れないが我が社は今まで携帯電話が殆ど通じなかった。 別にそんなに山の中にある訳ではない郊外の住宅地の一角である。ここに移転してから非常に不自由していた、最近は殆どの人が会社の電話には掛けずダイレクトに自分の携帯に掛かってくることが多くつながりにくくイライラしていた。

二年位前だったと思うが腹立ちまぎれに、NTTドコモに電話した、「同じ料金払っているのに不公平じゃないか、早く何とかしろ」と訳の解らない文句を言ったことがある。翌日ドコモから携帯電話接続用の室外アンテナセットを持って来て成るべく早く対処しますから暫くはこれを使って下さいということであった。

でもこのアンテナ毎日出入りのたびに抜き差しするので最近は接点が接触不良でつながりにくく成ってしまいAUにでも替えようかなと思ってる矢先だった。

今日「こんにちは、NTTドコモです、今日から近くにアンテナ建ててつながる様に成りました、長い間ご迷惑おかけしました」と挨拶があった。

さすがNTTドコモ、文句は言ってみるもんだ、ドコモさんありがとう。


【上棟】 2005年9月19日

 大安吉日、今日は祭日であるがK様邸の上棟の為全員祭日出勤である。

最近は勤めの関係で平日は休めないので日曜、祭日で日が良い日を上棟日に希望されるお客様が多い。 今日の施主さまはなんと二十代の若夫婦です。 今年の初めにホームページからお出で戴いたお客様です。 当初からソーラーサーキットで建てたいというご希望でしたが、中々予算が折り合わず苦労した、何回かの設計、見積もりのやり直しで何とか八月の着工にこぎ着け今日の上棟となった。おめでとうございます。 年末の入居ご希望であるがチョイト苦しい、微妙なところである。


【中秋の名月】 2005年9月18日

 今日は中秋の名月で会社のある町内会で夕方から月を見ながらの焼肉会が有り参加させて戴いて今帰ったところである。少し酩酊ぶりでキイボードを打っている、ブラインドタッチじゃなくて五月雨タッチです。

町内会といっても弊社を含めて九軒のこじんまりした纏まりの良い気持ちの良い町内会です。つい時間が過ぎてしまい今日付が変わろうとしています。昼間はストレス解消で始めた畑仕事の予定でしたが急に仕事が入り予定変更でした。

今日は二組のお客様においで頂きました。一組目は先日基本設計図が出来たお客様の実施設計に入る前の最終打ち合わせ、もう一組はハウスメーカーの展示場を色々あるいたけれどピーンと来るものがなかったが、今日偶々私共が手掛けた木造りの店舗に行かれこれだということで早速見学に来て頂いた。有り難いことである。もう直ぐお子さん誕生ということで、土地を早く手配してほしいとご用命戴いた。有り難いことである。忙しい休日でした。


【日々努力】 2005年9月16日

 今日ご来店戴いたお客様は、ご紹介のお客様である。 建築材料の問屋さんにお勤めの方で良く私共の現場にも内装屋さんとの打ち合わせに来て戴いていたらしい。 お目にかかったことは有ったが、こんにちは程度でお話をしたことは無かった。 今回新築を計画中とのことで、白羽の矢を立てて戴いた。来年末の完成の予定である。

私は現場に居る時はかなりピリ、ピリしているので、とっきにくく(みんなの声)話が出来にくかったと思う、今日は私共の協力業者の内装屋さんのご紹介でおいで戴いてお話を伺った。後日奥様とご一緒においで戴いてお話を伺うことにさせて戴いた。 仕事がら沢山の建築現場、工務店を廻って見ておられる中、選んで戴いて光栄である。人は見ていない様でちゃんと見て戴いているんだなぁと、やはり「いい家を造る」という日々の努力は大切だなぁとつくづく痛感した。

先般JA島根青年連盟創立五十周年年記念大会で元NHKのキャスター福島敦子さんが「夢をつかむことに近道はなく日々の努力を何年も続けることが出来るかにかかる」と講演された、派手なことは出来ない私は此れしかないと思った。

私の夢は地域で一番、評判の良い工務店に成ることである。


【困った!】 2005年9月13日

 困った事に成りそうな気配である。 源油高騰による建築材料の値上げが始まりそうな感じである。

一番早い動きが輸入木材、すでに今月から原木が上がっている、十月にもう一回上がりそうな気配である。次にくるのが合板類に影響が出る可能性大である、さらに高騰が続けば石油製品全てに影響が出るだろうし、運送費も上がればこれまた材料に跳ね反って来る、木材使用率の多い工務店にとっては辛い、原材料が上がっても末端価格はそう簡単に上げられるものでは無い。先を見越して買いだめ在庫という手も有るが、これをやると相手の思う壷である、上がれば上がった時とじっと我慢の子である。

こういう時に悪魔が奥の方で囁く「素人には解らないからランクを一つ落とせば楽に成るよ」と、簡単なことであるが出来ない、信頼をして来て下さるお客様を裏切る事は出来ない、勿論そんな事をしたら今まで築いた信頼は一瞬にして崩れてしまう。信念は曲げては成らない、ブレてはなら無いと思っている。家の住み心地や耐久力にお金を掛けるより、目に見える外観や設備にお金を掛けるほうが売りやすいし儲かる、お客様は目に見える所だけでしか判断出来ない人が大多数である、良い家が売れる訳ではなく、良く見える家が売れる現実が有る以上、住み心地や耐久性を売りにする家創りは大変である。

早く源油価格が落ち着くことを祈るのみである。


【カチカチ山】 2005年9月10日

 今週はカチカチ山のたぬき状態だった。 元来尻に火が付かないと、何事もしない、出来無い、気が乗らないと出来ないたち、かと言って約束を破るのは嫌いなので夜なべの連続で辻褄合わせ Y様の基本設計の完了、賃貸住宅の実施設計と積算、4月着工したI様邸の 完成引渡し、オマケに台風対策で手間は取られるし(何も無くて良かったのだが)ケツから煙を出しながらバタバタしていた。

 今日完成引渡しさせて戴いたお客様はまだ若い三十代前半のご夫婦です。 知り合いとか、紹介ではなくホームペジからのお客様である。 初めておいでいただいたのは去年の2月であるから一年と七ヶ月での完成でどちらかと言えばうちでは早い完成である。 その間お子様も誕生され賑やかに成られた、当初はソーラーサーキット工法でと言うお話であったが、お母様が同居予定ということもあって建物面積 もあまり小さく出来ず、予算的に無理と言うことで当社オリジナルの外断熱高気密工法で施工させて戴いた。 屋根はガルバの素地仕上げ、外壁は25年フリーメンテナンスのシラスそとん壁、サッシはステンカラー仕上げでシンプルな仕上げと成っている。 予算的にかなり厳しく苦労した現場だったが、思っていたより良い仕上げにして頂いたと言うお言葉を戴いて苦労もいっぺんに吹き飛んだ。 職人みよりに尽きる時である。


【限定 1棟890万円】 2005年9月3日

 今回だけの特別企画「限定1棟890万円」の大きな見出しの今朝の折込チラシである。

職業がら住宅関連のちらしは目を通すようにしている。 家を造る勉強はしても家を売る勉強はしなかったので、こういうのはよく見て勉強させてもらっている。 世の中実に頭の良い人が居るもんだ、上手い事考えてある。 条件を見ると、土地が有って三ヶ月以内に着工可能な方とある、土地が有って直ぐに住宅を建てる計画のある人を労せずして集めることが出来る方法である。 向こうからみれば鴨がネギしょってやって来るのである、応募でもしようものなら、直ぐに営業マンが朝がけ夜がけで押し掛けて落とすという戦法であるチラシを良く見ると細い文字で注意書きが有る、屋外給排水工事、申請、諸費用、外溝工事、地盤改良工事は別途となつている。 入り口は安いが出口は結構な金額に成ってしまう、結局最後はいいように あしらわれ、ちゃんと元が取れるように成っている。 もっともそうでないと経営は成り立たない筈だ、これも商法の一つではあろうが私には今ひとつ性に合わない。 嘘をつく事も出来ず、良心も捨てられない不器用ものは今まで通り日々の努力を積み重ねて信頼を頂くより他に無い。


【猫の手】 2005年9月1日

 今日から九月、今年もあと四ヶ月と成ってしまった。 プレッシャーだ! たったこの間正月だった様な気がするのに月日の経つのが早い、歳のせいかもしれない。 私の仕事がてんこ盛りである、以前と比べると仕事の件数が多くなってる訳ではない、むしろ少ない位であるが暇が無い、以前はもう少し時間が有り 自分の事が出来たように思う。 最近は夜遅くまで仕事をしても追いつかない、休みもろくに取れない。 無い頭にあまり情報を詰め込み過ぎ、判断、決断力が鈍り仕事が遅く成ってしまった。 「猫の手も借りたいぐらいだ」

余談であるが我が家にはその猫が四匹と自分は猫だと思っている犬が 一匹と合計五匹の猫がいる。 中々仕事の手伝いはしてくれないけど、疲れて帰ってもこれが結構、癒して くれて明日への活力と成っている、毎晩私の腕枕で寝る子もいる、暑い時はたまったものではない。 一番多い時は九匹いたこともある、今最高齢は十八歳のお婆さんである 少しボケが入り困っている。 みんな捨てられた子達である、目が合ったら断れないので最近は捨て猫に遭っても目を合わせないないようにしている。

 
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