外の空気が乾燥しだしたので事務所の中の加湿器を稼動させました。
下は今日昼間の温度計です。上が室内温度と湿度(相対)
下が室外温度と湿度(相対)です。
相対湿度(1立法メートルに含まれる湿気の割合)で視ると室外より
室内の方が乾燥してるように成りますが湿り空気線図を用い絶対湿
度(1立法メートルに含まれる湿気の量)を求めると、室内の水分量が
8グラム室外の水分量が4グラムと室外の空気の方が乾燥してる事に
成ります。
インフルエンザ対策で室内湿度は50パーセント以上が良いと言われて
いますが、冬のソーラーサーキットの事務所で色々やって視て相対湿度
は40~45%位の方が心地良いと経験上感じているところです。
室内温度22~23℃で絶対湿度水分量8グラム程度有れば十分と思います。
相対湿度より絶対湿度で視るのが大事です。空気線図を見ながら加湿器を
上手に使って快適な冬を過しましょう。
インフルエンザ対策は手洗いとうがいで対処して下さい。
湿り空気線図
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