断熱層を貫通する全ての設備配管等が完了したソーラーサーキットの家の現場、
天気が良ければ明日から外壁下塗り作業の予定ですので、もしも不具合が有って
も手直しが出来る絶妙のタイミングでの気密測定を行いました。
今日は日曜日で現場作業は休み、お施主様もお休みで立会戴く事が出来て好都合
でした。
測定結果は画面の通り、建物全体の隙間面積(総相当隙間面積15cm2)
建物全体で4cm角弱の隙間ということに成ります。
C値に直しますと15cm2/190.19㎡=0.079と0.1を切る好結果でした。
(測定器データーは四捨五入表示しますのので表示は0.1となっています)
気密性能の数値は断熱性能数値のように施工精度には関係なく机上の数値
ではありません。
実際の建物を測定して実際の気密性能の数値がが出ますので、施工精度がも
ろに出ますのでごまかしは出来ません。
換気性能や室内温度差等住み心地を良くするにはC値を0.3以下にする必要
があると考えています。
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