雑記帳  
このコーナーは文才も無い、知識も無い、手間も無い三拍子揃った工務店のおやじがブログの真似事でたまに思ったこと、思いついたこと、現場のことなど雑多な事を思いつくまま書き綴る雑記帳です。ご笑読下さい。
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【見学会後記】 2009年3月30日

 昨日の完成見学会、「照明の具合が見てみたい」と仰る

お客様があり、時間延長で夜までの見学会と成りました。

このお家では、白熱灯、蛍光灯の電球色、昼白色が

部屋ごとに使い分けて有ります、器具の種類や取り付け位置を

含めて、様子を視て勉強して戴きました。

             

 其の他、奥様方に好評だったのが、「家事室」と「下足室」でした。

「家事室」はキッチンと連続して、大容量の収納可動棚とアイロン掛けや

ミシン仕事が出来る、作業台兼机の有る部屋です。

台所仕事をしながら洗濯も出来る、洗濯機置き場、洗濯干しも直ぐに

外に出れる、勝手口や洗面、浴室に繋がる家事動線が気に入って貰えました。

「下足室」は言わば家族用の内玄関、コート掛けや下駄箱の玄関収納を造り

付けた部屋です。

「これなら玄関が散からなくて良いわ」と言って戴きました。

 

 又夜の見学会の副産物もありました。

二階でお話をしていて、一階に下りた時お客様が「一階は寒い感じがする」

と仰いました。

温度計を見ると二階と一緒の18℃(外は8℃)、昼間天気が良かったので

外断熱の恩恵で昼間の熱を蓄熱していて暖かいが、一階は床下の基礎

コンクリートからの冷輻射熱で体感温度が低い為である。

ソーラーサーキットの家は冬場は床下ダンパーを閉め、床下基礎コンクリート

の温度を下げない様にするが、工事中は床下乾燥を優先させる為開け放しで

床下基礎コンクリートが冷え切ってる為、冷輻射で寒く感じる。

夏場のソーラーサーキットの家が床下基礎コンからの冷輻射で涼しく感じる

現象で、寒い時に夏の体感が出来た訳である。

 

 我社の完成見学会は、派手にチラシや広告を打ったり、粗品で釣たりする

お祭り騒ぎの見学会ではありません。(ホームページだけでのお知らせです)

お施主様の大切なお家をお借りしての見学会ですので、物見遊山の見学会

にしないのは、お施主様に対する礼儀でもあります。

いい家を造るために、真剣に家造りを考えておられる方に視て戴く見学会兼

勉強会です。

今後も此の方針を変えることは有りませんので、ご理解の程、宜しくお願い

致します。

 

年度末、月末のお忙しい中、ご来場戴きました、お客様ありがとうございました

今後の家造りの参考に成れば幸いです。

最後になりましたが、見学会を快くお許しを戴いた、お施主様には感謝申し

上げます、ありがとうございました。

 

尚、お引渡しは2日夕方です。昨日都合が付かなかった方で、見学ご希望の

方があれば、2日夕方まではお許しを戴いていますので、ご連絡戴ければ

ご案内させて戴きます。

ご連絡はTEL-0853-22-2031

又はこちららから↓

           ↓ 

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【完成写真追加】 2009年3月27日

 完成写真追加します。

 

詳しくは会場で、ご来場お待ち申し上げております。

見学会お申し込みは、こちら↓

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【最後の仕上げ】 2009年3月26日

 松江で29日に完成見学会をさせて戴くソーラーサーキットの家

いよいよ完成です。

今日は最後の仕上げ、内部の美装クリーニングが

行われています。

明日、外部の整地、清掃を行って完了です。

一方、確認検査機関の完了検査も本日受けました。

指摘事項も無く、無事合格でした。

 「今時こんな大黒柱を使うなんて、珍しいですね」と検査員氏。

 今回、ご覧戴くソーラーサーキットの家の外観です。

◎屋根や外壁は、後々メンテナンス費用が掛からない仕上に拘っています。

◎内装は無垢材や漆喰等の自然素材をふんだんに使い、時と共に味わいが

 増す、シンプルな仕上げと成っています。

◎目に見えない処では、大地震時に揺れを吸収して家を守る制震ダンパーを

 取り付けた、耐震+制震構造の家です。

◎そして家で一番大事なのが「住み心地」です。

 外断熱、二重通気で住み心地と省エネに拘った、ソーラーサーキットの家

 (SCナビシステム搭載)でも有ります。

 

 

見学会、まだ空きが有りますので、お気軽にお申し付け下さい。

(ご連絡戴ければ、折り返し現地案内図、お送り致します)

ご来場お待ち申し上げております。

お申し込みは↓

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【松江で完成見学会】 2009年3月23日

 3月29日(日曜日)AM10:00〜PM6:00

松江市内で完成見学会(予約制)を行います。

 

 見た目やデザインよりも、住み心地や耐久性の方が

重要だと、お考えの方には是非ご覧戴きたいお家です。

 この見学会はお施主様のご厚意により行なわさせて

戴く予約制の見学会です。

お申し込みは[ご意見・お問い合わせ]又はTEL0853-22-2031まで

お気軽にお申し込み下さい、折り返し現地案内図をお送り致します。

(見学されても、押掛け営業等、一切致しません)

 

尚、どうしても29日ご都合が合わないお方は事前にご連絡戴ければ

28日午後、30日、31日、4/1日は対応させて戴きます。

ご来場お待ち申し上げます。

 

お申し込みは↓

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【菜園便り】 2009年3月22日

 うぐいすの声を聞きながら、今年初めての畑仕事です。

先ずはジャガ芋の植付けからです、時間が無いので

何時もながらの、その日に耕して、施肥、植え付けの

伊東流、横着、無農薬、有機栽培です。

愚妻が「男爵やメークインは要らないから、もっと美味しい

ジャガが食べたい」とバチ当りな事を宣ふので、今年は

ホクホク感が有り甘味も高い、別名「栗ジャガ」と呼ばれる

「北あかり」と言う品種を植付けた。

アメリカ、ホワイトハウスでは、オバマ夫人が芝生の一部に

有機栽培の家庭菜園をつくったと言うニュース。

「ホワイトハウス菜園」がきっかけと成って、世界中に同様の

動きが広まると期待を寄せる。

休日は1000円でCO2を振り撒いて歩くより、家庭菜園でも

作って汗を流した方が良いかも。

                                                 

 

【地盤改良】 2009年3月21日

    

 先月、地盤調査を行ったソーラーサーキットの家の現場

調査の結果、2m以浅の軟弱層が少し厚かったので、地盤改良を

行う事と成った。

今日から地盤改良(柱状改良)に着手です。

今回の場合(土地選び)は、如何してもこの場所、この土地と言う

事情があり、場所優先の土地選びに成りましたが、そうでない場合は

土地選びの条件のの中に地盤を入れておきたいものです。

折角土地を安く買ったと思っても、後から予想外の出費で困る場合も有ります。

                                                 

 

【完成間近】 2009年3月18日

 ソーラーサーキットの家の現場、外部足場も取れて

いよいよ完成間近です。

今、外溝工事と内部の最終仕上げが行われている処です。

26日に確認検査機関の完了検査を受ける予定です。

今回、お施主様のご厚意で完成見学会(予約制)をさせて

戴く事に成りました。

詳しくは、後日このページでお知らせさせて戴きます。

 

                                                 

 

【グッドデザイン賞】 2009年3月16日

ソーラーサーキットの家で標準採用する、薬剤を一切使用しない

防蟻システム「ターミメッシュフォムシステム」(以下TMFS)は

昨年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

 

現在施工中のソーラーサーキットの家の現場では、基礎の外側に

張られた断熱材にTMFSの施工が行われています。

 

基礎コンクリートの外側に断熱材を張る、ソーラーサーキットの家の

外断熱TMFS工法は、基礎の内側に断熱材を張る工法や、床断熱工法

とは大きく違い、床下の温熱環境を向上させ、快適な住み心地と成ると共に

防蟻と基礎コンクリートの劣化を軽減させ、家の耐久性を高める、一石二鳥の

工法です。

 

TMFS施工完了です(白く見えるのが断熱材です)

 

                                                 

 

【ホワイトデー】 2009年3月12日

明日は「ホワイトデー」戴いたチョコレートのお返しをする日である。

戴いたのは殆どがお客様の奥様方から、妖しいひとからは残念ながら

無い。

毎年、何をお返しするか悩める処であるが、この歳で戴けるだけで有難く

嬉しい悩みでもある。

因みにお返しは三倍返しが相場とか、値段ではなく、其々に真心込めて

選んだ品をお返ししたいと思います。(ポケットマネー金欠です)

明日中にはお届けします、乞うご期待(笑)

三倍に成らなかったお方にはゴメンナサイ。

 

 

 

 

                                                 

 

【千載一遇】 2009年3月11日

千載一遇と書くと少しオーバーかもしれないが、私にとっては

千載一遇、後が無いのである。

  

ソーラーサーキットの家の現場では外壁、シラス「スーパーそとん壁」の

仕上げ塗が、昨日、今日と行われた。

木曜日から又、当分雨の予報、塗りつけた明くる日も雨に遭わせられない。

(白華現象が出るから)

正に昨日、今日、明日と千載一遇のチャンスであった、これを逃したらアウト

であった。

天の助けで、何時もの滑り込みセーフ、月末の完成が出来そうである。

と、書いてると雨がポツリ、ポツリと落ち出した。

慌てて左官屋さんに連絡を取ると「空模様が怪しく成って来たので、途中から

引き返して、雨養生をしてる」との事、胸を撫で下ろした処である。

幸い通り雨だった様で一安心である「左官屋さん遅くまでご苦労さんでした、

だんだん〜」

 

 

 

 

                                                 

 

【基礎コンクリート】 2009年3月9日

 ソーラーサーキットの家の現場では基礎のコンクリート打ち込みが

行われた。

昔のコンクリート打ち込みと違い今はポンプ車での打ち込みとなり

少人数で短時間での作業が可能に成り、基礎コンクリートの品質も

向上した(生コンは練り混ぜ開始から90分以内に打ち込まなければ成らない)

 

 

地中梁コンクリー厚は330cm                  耐圧盤コンクリー厚は250cm

コンクリトは強度:24N/mm2、スランプは12cm、我社の標準仕様である。

 

 

 

 

                                                 

 

【塗り壁下地】 2009年3月6日

 大工工事が終わったソーラーサーキットの家の現場では

内部の塗り壁の準備が進んでいます。

 塗り壁の下地は先ずボードのジョイントにパテを埋め均します。

 パテが乾いた後、ペーパーで平らに均し、その上に澱粉糊で

紙テープを貼って下地完了です。

下地処理は後からは見えなくなる処ですが、仕上りには

大きく影響する重要な仕事です。

左官屋さんに「下地が悪くて・・・・・」という事は絶対に言えない様に

我社では、ここまでは社員大工の仕事です。

この現場では「ほたて漆喰」を塗ります。

自然素材の塗り壁材は色々有り、一長一短ありますが、「ほたて漆喰」は

貝殻が持つ抗カビ特性に因り、本来相反する、調湿性と抗カビの両面を

実現する塗り壁材です。

勿論、壁材での調湿には限界が有ります、本来の排湿は24時間換気で

行うのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

                                                 

 

【完成の目処が立ちました】 2009年3月4日

 二月後半の天気のぐずつきで外壁の下塗りが遅れていた

ソーラーサーキットの家の現場、ようやく外壁シラスそとん壁の

下塗りが完了しました。

5日間の乾燥養生期間を置いて、天気具合で早ければ来週の

火曜日から仕上げ塗りに入ります。

これで如何やら月末完成の目処が立ちました。

シラスそとん壁は軽量なので下塗りは一度に一センチ厚の厚塗り

をして、クラック防止のファイバーメッシュを伏せ込みをしながら

塗り付けて行きます。

 

 

 

 

                                                 

 

【基礎工事着工】 2009年3月2日

 先日地鎮祭を済ませた、ソーラーサーキットの家の現場では今日から

基礎工事が始まりました。

我社の基礎工事は親子でやっておられる、羽根田住基さんにお願い

しています。

30年来のお付き合いで、我社の工法、信条は熟知、ご理解戴いている

ので安心してお任せ出来ます。

 

 

                                                 

 

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