今朝はついに気温が3℃を切り、初霜が降りました。芝の上に所々に降りた
初霜を踏みしめ犬と二人で寒さが本格化する冬の始まりを感じながらの散歩
でした。
寒さが本格化すると寒暖差による体調不良「ヒートショック」に注意が必要な
季節を迎えました。
ヒートショックを防ぐには家の中での温度差を無くすことです、特に事故の多い
脱衣室と浴室の温度差を無くすことです、出来れば全室20℃以上に保てれば
安全です、風呂の湯温度も41℃以下が望ましいです。
冬場、家の中の温度差を無くすには断熱性能以上に気密性能が重要です。
気温が下がると絶対湿度も下がり乾燥して来るので注意が必要です。
相対湿度で視ると室外は75%と潤いがありそうですが絶対湿度、水蒸気量は
3,5gと乾燥しています、逆に室内は40%ですが絶対湿度は6,7g、快適水蒸気量
は8~10gと言われていますが、許容範囲ギリギリのところです、湿度40%以下
に成らないように加湿器や洗濯物の部屋干しで湿度をコントロールして快適に
暮らして下さい。(湿度コントールも気密性能で左右されます)
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