雑記帳  
このコーナーは文才も無い、知識も無い、手間も無い三拍子揃った工務店のおやじがブログの真似事でたまに思ったこと、思いついたこと、現場のことなど雑多な事を思いつくまま書き綴る雑記帳です。ご笑読下さい。
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【金木犀の花が咲き出しました】 2019年9月30日

 

 

 秋の訪れを告げる金木犀の甘い香りが漂い始めました。今年は何時も

より一週間ばかり開花が早いようです。

 今朝、窓を開けると庭の金木犀が花盛り、甘い香に誘われてカメラに

納めたところです。

今年は強めに剪定をしたので、花が咲かないのではと心配していました

が見事に咲いて甘い香りに癒されています。

(金木犀の花の香にはリラクセーション効果があるようです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【土台敷き込み】 2019年9月25日

 

 上棟が近づいたソーラーサーキットの家の現場、今日は天気が良かったので

土台の敷き込み作業を行ったところです。

明日は材料搬入、明後日先行足場設置と成ります。

 土台には基礎コンクリート接地面には気密保持と基礎コンからの水分を絶縁

して土台を腐り難くする為の気密防水テープを張って設置してあります。

 

 

 

 

 

 

 

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【ダンパーは開けてありますか】 2019年9月24日

夏場、ダンパーを閉めてエアコンを連続運転で過ごされたお家(ソーラー

サーキットの家)はダンパーの開け忘れは無いでしょうか、未だのお家は

床下ダンパーを開け小屋裏ファンを回して下さい。

湿度も下がり始めましたので躯体内に風を通して下さい、今からでも遅く

ありません、閉め時まで二週間ばかり有りますから大丈夫です。

湿気の多い山陰地方でお家を長持ちさせる為の春と秋、年二回のお家の

虫干しです。

断熱オンリーで壁の中にパンパンに断熱材を詰め込み中途半端な密閉で

躯体内に風を通さない今時の家造りは湿気の多い山陰地方の気候風土に

合わない家造りは疑問に感じています。いずれ弊害が出ると思います。

 

 

 

 

 

 

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【外壁シラスそとん壁仕上げ塗り】 2019年9月19日

 

 ソーラーサーキットの家の現場、昨日から外壁シラスそとん壁の上塗り

作業を行っているところです。

昨日、今日と良い天気に恵まれ上塗り作業が進んでいます。

シラスそとん壁は上塗り後一日は雨に濡らせませんが(色むらや白華現象

発生の為)明日も良い天気が続きそうで養生等もいらず助かります。

 塗り付け後、水引具合を見計らってパターン付けをして仕上げている

ところです。

これでもう直ぐ自然素材のソーラーサーキットの家が完成します。

お施主様のお許しを頂いていますので、見学ご希望のお方はご連絡下

さい(防犯やプライバシイー保護の為、チラシ等での告知や間取り、場

所等の公開は致しませんのでメール又は電話でご連絡下さい)

お引渡しが10/15日の予定ですのでその前2~3日の間の予定です

 

 

 

 

メール↓↓

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【手刻み加工】 2019年9月18日

 お施主様が手刻み加工の様子が見てみたいと言う事で、本日は我社の木材

加工場で手刻み加工の様子を見て頂いたところです。

 今時の住宅はプレカット加工が主流ですが我社は未だに手刻み加工に拘って

います。

プレカット加工は合理的で良いかも知れませんが、木は生きもの、一本、一本違

う癖や顔が有るのに同じように加工して機械的に役割を決めてしまうのは如何か

と思います。

手刻み加工は大工が一本、一本、木の癖を読み複雑な仕口や継ぎ手を適材適所

で使い分けて丈夫な木組みの家を造ります。

 墨付け作業は間違いが起こらないように二人一組で行います。

手刻み加工と言っても差し支えない所は電動工具も使い合理化を図っています。

 細部の肝心な処は手作業で仕上げています。

 大きな荷重が掛かる仕口は梁下端だけで荷重を負わないように梁下幅を搾り

梁幅全体で荷重を受ける工夫も手仕事ならではです。

 プレカット加工に比べ手間コストが掛かりますが、手間を掛けなければ

丈夫で長持ちする家は出来ないと考えています。

 

 

 

 

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【断熱材保護モルタル塗り】 2019年9月10日

 

 シロアリ防蟻ターミメッシュ工事が完了したソーラーサーキットの家の現場

今日は、断熱材とターミメッシュを保護する専用の保護モルタルが塗られて

いるところです。

これは下塗りと成りますので後でうも一度上塗り仕上げをします。

 塗ってしまうと見えなく成りますが、下塗りにはクラック発生防止の為に

ファイバーメッシュを伏せ込んでいるところです。

 この様に手間を掛けて、基礎外断熱の泣き所、断熱材からのシロアリの

侵入を薬剤を使わないで完璧に防いでいます。

 

 

 

 

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【薬剤を使わない防蟻システム】 2019年9月9日

 

 ソーラーサーキットの家の現場では、何時もながらの薬剤を使わない防蟻シス

テム、「ターミメッシュホームシステム」(TM7)の施工が行われているところです。

施工はTM7施工認定資格の有る自社社員によって施工しています。

 断熱材にステンレスメッシュを張り終わると専用の接着モルタルで塗り固めて

いるところです。

 天気が良すぎてドライアウトを起さないようにシートで養生しながらの作業で

す。

 作業完了です、明日はこの上に保護モルタルを塗ってから埋め戻し整地作業

に取り掛かります。

 防蟻工法も色々有りますが、健康のためにも薬剤を使わないで長期間効果が

有るこのシステムが一番と考えます。

 

 

 

 

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【今年も鉄砲ユリの花が咲きました】 2019年9月8日

 

 

 今年も鉄砲ユリの花が咲きました。

花好きだった家内が暇さえあれば庭に出てこそこそと色々な草花を

あっちこっちに植え込んでいましたが、その内の一花です。

お陰で一年中色々な花を楽しませて貰っています。

今日は地区の運動会、世話役は朝早くから準備等で立ちぱなしと暑さで

くたくたになって帰ると、玄関アプローチの鉄砲ユリに迎えられ癒されたと

ころです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【ホールダウンボルトも色々あります】 2019年9月4日

 ソーラーサーキットの家の現場では基礎立上りのコンクリート打ち込み作業がを

行っているところです。

 この現場では構造計算によって二種類のホールダウンアンカーボルトを使っ

ています。

左のゴールド色のボルトが一般に使われている耐力25KN以下で使えるボルト

です。右のブルー色のボルトが耐力25KN以上で使えるボルトです。

 25KN以上で使えるボルトも色々ありますが、このブルーのボルトは60KN迄

使える高耐力です、その上ボルトの埋め込み深さが30cm以上あれば耐力が

出る優れものです。

耐力25KN以下のボルトの埋め込み深さは36cm以上ですが25KN以上35.5

KN以下の埋め込み深さは51cm以上となり(35KN以上は計算による)立上り

基礎より下の基礎から埋め込む必要がありますがこのブルーボルトを使うと立上

り40cmの基礎に埋め込む事で対応出来ます。

 

 25KN以下のホールダウンアンカーボルトの埋め込み深さは36cm

以上です、現場は埋め込み深さ40cmで施工してあります。

 設計図面上で耐震等級3に成っていてもこのへんの施工が対応して

いないと絵に書いた餅となってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【最初から最後まで】 2019年9月3日

 

 現在、解体工事が進んでる建物ですが、私にとっては思い出深い建物です。

独立開業する前二年間ほど地場の建設会社で現場管理の仕事をした時に

一番最初に設計管理を手がけた建物です。

軽量鉄骨造2階建てですが、丁度50年経過したところです、今の耐震基準に

は合わず、大地震時には危険と言っても、耐震改修はコストが掛かりすぎると

言う事で、勿体無い事ですが、解体となりました。

最初から最後まで手掛けさせて頂き有り難いことです。

 

 

 

 

 

 

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