雑記帳  
このコーナーは文才も無い、知識も無い、手間も無い三拍子揃った工務店のおやじがブログの真似事でたまに思ったこと、思いついたこと、現場のことなど雑多な事を思いつくまま書き綴る雑記帳です。ご笑読下さい。
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【床下ダンパー閉めて下さい】 2018年5月31日

 今年の梅雨入りは少し早くなりそうです。

来週の初めには梅雨入りすると思われます、ソーラーサーキットのお家は

床下や壁内を湿らせないように、梅雨が明けるまで一旦、小屋裏フアンの

運転を停止した床下ダンパーを閉めて下さい。

ナビシステムのお家は「梅雨モード」に設定して下さい。

外はジメジメでも家の中はサラサラで暮らせるシステムです。

 

 

 

 

 

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【防草対策】 2018年5月29日

 最近、庭園をお持ちのお客様から「高齢になり草取り作業等が出来なくなり庭が

草だらけになり大変だが何か良い方法が無いだろうか?」と言うご相談を受ける

事が多くなった。

 此方のお宅も草ぼうぼうでしたが、上土を漉き取り防草シートを敷き込み、シート

押さえに玉砂利、庭園砂を敷き詰め枯山水風に仕上げました。

築山部分は古瓦で山止めを造り、玉砂利が雨で流れ出ないよう工夫してあります。

これで当分草は生えないので管理が楽になると思います。

 

 (こういう仕事もしています)

 

 

 

 

 

 

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【梅雨入り間近】 2018年5月27日

 九州南部は梅雨入りした模様ですが、出雲地方も梅雨入り間近のようです。

白い栗の花が咲き誇っていますが、此花が落ちだすと入梅と言われています、

そろそろ落ちそうな雰囲気です。

鬱陶しい梅雨が始まりますが、カビ等が発生しないように、通気や除湿に気を

つけて暮らしたい季節になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【ETP-G工法】 2018年5月18日

 ソーラーサーキットの家の現場、今年の大雪やお施主様の転勤等で着工が

少し遅れましたが地盤改良工事に着手したところです。

 今回は地盤の状態からセメントや砕石の柱状改良では対応出来ず鋼管杭

による地盤改良となりました。

 この地域は多雪地域の為二階建てですが、積雪を考慮して三階建て重量の

30kN/㎡で設計してあるので、支持力を増すため鋼管杭の先端に円盤状の翼

を付けたETP-G工法での施工です。

 施工機械は施工記録(トルク値、深度、押込み力、回転数等)が測定出来る

管理装置付きの建柱車での作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【木材自然乾燥】 2018年5月14日

 作業場ではソーラーサーキットの家の構造材を自然乾燥を行っている所です。

厚い桟木で積んで風通しを良くして送風機を可動してます。

 強制的に水分を抜く人工乾燥は木の油分も一緒に抜いてしまい、木の組織が

壊れ、木の本来の良さが失われてしまうので、出来る限り自然乾燥に拘ってる

処です。

人工乾燥材は初期の強度はありますが対応年数は30~35年と言われています。

せめて樹齢くらいは長持ちする木材を使いたいものです。

 

 

 

 含水率も20%を切ったのでそろそろ刻みに着手出来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【GWは退屈だニャァー】 2018年5月5日

 「アキでぇ~す」GWは静かな事務所で日向ぼっこ三昧でぇす。

 午前中は南側の出窓がお気に入り

 

 気持ち良くなって眠たくなったニャァ~

 午後は西側の窓に移動、お気に入りの紙袋の中で日向ぼっこ。

 

 またまた眠たくなってきたぁ~

 

 GWは退屈だニャァ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【ホールダウンアンカー埋め込み長さ】 2018年5月3日

 休日の犬の散歩は何時ものコースではなく、色々なコースを歩く。

たまたま通りかかった住宅の工事現場、仕事柄如何しても眼が行ってしまう。

基礎の立上り部分のコンクリート打ち込み前の状態でホールダウンアンカー

ボルトが埋けてあるが、明らかに埋め込み長さが不足してるのが窺える。

 

 

 ホールダウンアンカーボルト(M16)は埋め込み長さ360mm以上(2・5t以下)

と成っている(3・5t以上はL=3500/(1.6×14×3.14=49.8mm以上となる)

立上り型枠300なのでコンクリート290mmとすると70ミリの埋め込み不足と成っ

ている。

こういう場合はベースコンクリート打ち込み時にアンカーを埋けて埋め込み

長さを確保するか、埋め込み長さが短くて済む異型アンカーを使用しなくては

ならない。 (後者の場合は基礎幅、コンクリート強度に条件有り)

 

 埋め込みラインを示す目印が基礎天バとなるラインより上にあり埋め込み

不足が判る。

これで土台を敷いて仕舞うと目印ラインは見えなくなり施工不良は判らなく

なってしまい、瑕疵担保の躯体検査もパスしてしまう。

大きな地震時には耐力不足でアンカーが役立たず倒壊に至る場合もあり

得る。

重要な処だが設計管理者、現場管理者、基礎屋、誰も気付かないのか?、

気が付いていても知らん振りなのか?、いずれにしても不幸なことである。

 

 

 

 

 

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