【地盤補強工事】　2016年1月30日

　ソーラーサーキットの家の現場では、基礎工事に先駆けて地盤改良で地盤

補強工事が進んでいるｔろころです・

今回は支持地盤が比較的浅かったので杭ではなく、セメントミルク注入柱状改

良による地盤補強です。

作業はトルク計モニター画面を視ながら、支持地盤に完全に届くまで掘り進み

改良して行きますので、最近話題の既成杭のように支持地盤まで届いてなかっ

たというような心配は要りません、勿論トルクデーターは残り、改良報告書に添付

して施主様にお渡し致します。

【地盤調査】　2016年1月28日

　地鎮祭が済んだソーラーサーキットの家の現場では地盤調査を行いましたが

結果が少し悪く、念のために柱状改良で地盤補強をする事に成りました。

50ヶ所弱の地盤補強ですが、明日より着手の予定です。

【猛烈寒波襲来】　2016年1月24日

　４０年ぶりの大寒波の襲来です。

今日は終日、零下3～4℃湿度0％と厳しい寒さとなりました。幸いにも積雪が

無く好かったですが、地面は凍結でカチカチになっています。

今夜は凍結防止の為水道水を少し垂れ流しにして下さい、水道代が勿体無い

かも知れませんが、凍結させて修理代を払うよりましです。（水栓レバーを少し

湯側に回して出して下さい、湯、水両方防止できます。給湯器スイッチは入れ

られなくて大丈夫です）

　池の水面も凍りだし、かわいそうに池のカモ達も居場所が段々狭くなり右往

左往しています。

　そんな寒さの中、ソーラーサーキットの家の現場では、地鎮祭を執り行った

ところです。

【寒波到来】　2016年1月19日

　暖冬、暖冬と言ってましたが、漸く寒波到来で冬らしくなって参りました。

今朝、外は薄らと雪化粧、前の池のカモ達も寒そうに風陰で寄り添って羽を休

めています。

　例年ですと100羽位の群れが住み着いていますが、今年は60羽位と少なく

寂しいです。

暖冬で冬鳥の南下が遅れているようで新潟あたりで止まってるということです。

　これから基礎工事が始まる現場もあるので今まで通り暖冬で春が来るのを

祈ってるところです。

【建物保存工事】　2016年1月14日

　解体作業が進んでる現場ですが、並行して解体部分と保存建物の切り離しと

ジャッキアップして基礎の補強工事を進めているところです。

　床組が外せない所は大工さん床下に潜り込んで寝転んでの作業です。

寝て儲けてるように見えますが、手間の掛かる大変な作業です。

　既存の基礎が下のような細工になっていますので、解体中に転びでもしたら

大変な事に成るので、基礎補強を早急にして安全を図ります。

　柱を挟み板で挟みジャッキアップして型枠を組みコンクリート独立基礎を造っ

て後で本体基礎と一緒にベタ基礎で固める考えです。

今回、保存建物には屋根荷重を掛けないように設計していますので、このやり

方で100年は持つでしょう。

この家は昔の建て方、今で言う伝統工法、土台は無く柱が基礎石に直接建つ

石場建てで建っています。

基礎石はこの当時の仕事にしては丁寧に二段組に施工して有り、一番下には

大きな基礎石が座っていたのでそれは残し、二段目の基礎石と柱下の間に挟

まれた切石は撤去してのコンクリート基礎補強です。

柱下に挟まれた切り石は大工さんが柱寸法を間違えたのではなく、筑後百三、

四十年の間に床上げ工事がなされた痕跡が伺え、その為と思います。

大工もたまにはこういう仕事を経験しないと腕が上がりません。

【木造カーポート】　2016年1月12日

　昨年末に完成した木造のカーポートです。

最近のカーポートは既成のアルミ製が主流のようですが、木造の方が形状や

寸法の自由度が有り、敷地の形状や車の大きさや台数に合わせた建て方が

出来るし強度的にも頑丈な物が出来て安心です。（既成品よりコストは掛りますが）

コストを掛けたくなかったらホームセンター製に成りますが、カーポートと言えども

10㎡以上は確認申請が必要となります、既製品の場合屋根材が防火基準に満た

ない場合屋根材変更で高く付いたとか、突然の雪や風でカーポートと愛車がパー

になったとか笑えない話がありますので注意が必要です。

又、カーポートの場合は無確認申請で建てられる場合が多いですが、家を増改築

する時や近所からの通報で撤去しなければならない場合も有りますので要注意で

す。

【仕事始め】　2016年1月7日

　正月休みもアッという間に終わり今日は七草、本日より正式な仕事始め、

営業開始です。

今年の冬は暖かく、庭の蝋梅の花が早くも咲き出しました。例年より一ヶ月

ばかり早いようです。

景気の方も暖かくなってくれるのを願っています。

【本年も宜しくお願い致します】　2016年1月5日

　新年明けましておめでとうございます。

本年も「住み心地」と「耐久性」に拘った家造りを続けてまいりますので

何卒宜しくお願い申し上げます。

営業は7日からですが、急ぐ現場は本日から解体作業に着手しているところです。