許容応力度計算・耐震等級3

構造安全性には力を入れています。構造設計は、通常の木造住宅で行われる簡易な検討(壁量計算など)ではなく、鉄筋コンクリート造や鉄骨造のビルで行うのと同様の構造計算(許容応力度計算)を実施。柱・梁・基礎の鉄筋等々、建物を構成するすべての構造部材の一つ一つにつき安全性を確認しています。

耐震性能のグレードを示す耐震等級は、最高等級である等級3(建築基準法の定める耐震性の1.5倍)のレベルで設計。さらに建築基準法の2.5倍の強度に達するよう設計いたしました。台風に対する安全性能である耐風性能に関しても、最高等級である等級2のレベルで設計しています。